「魔王だって一兆人で殴り続けると死ぬ」は「CyberX Games」よりリリースされた超ユルイ放置系ゲーム「カジュアルRPG」です。
大量の勇者を集め、魔王城に徘徊する魔物を倒していく「放置系RPG」です。
とても斬新な内容で、「1人1人の勇者は弱いけれど・・・」という今までの「常識」を覆すようなストーリー展開になっています。
勇者を何人も集め、無数の勇者が「塵も積もれば山となる」を実現したような世界を体験することが出来ます。
戦闘は基本「眺め」ているだけ

「魔王だって一兆人で殴り続けると死ぬ」での戦闘シーンは「オートバトル」で進行していきます。
スキルや操作などがないので、操作不要の完全放置で戦闘が始まっていきます。ゲームを操作しなくても魔物への攻撃は続いており、短時間でもプレイする際に煩わしい操作がないのが特徴です。
最後のおいしい所は自分の手で決める
魔物を討伐するには体力ゲージを削る必要があります。魔物は体力ゲージが無くなれば「瀕死状態」となり最後の「トドメ」をプレイヤー自身が「精霊召喚」をしてきっちりトドメをさします。
増加するほど攻撃力が上がり、画面を占領するほどの勇者がすごい・・・

1ステージにボスが1体配置されており、勇者たちがわんさか大量に湧いて出現し自動で戦闘を行ってくれます。
放置していれば勇者たちが次々と群がる様にボスに襲い掛かってきます。
ボスのHPを削っていくのですが、ボスには自然治癒力が備わっており、ボスは回復をしながら勇者たちの攻撃に耐えるのですが「回復」の方が上回っていた場合はダメージが蓄積されません。
もし「戦力不足」と表示された場合は、仲間のレベルを上げて戦力を整えていきましょう!
ちなみに「勇者」自身のレベル上げは出来ず、ひたすら集めた仲間を強化し続け「他力本願」で敵を倒していく、斬新なシステムで今までのスマホゲームにはない展開を見ることが出来ます。
ここで注意なのが、本作では最近の「放置系」ではめずらしい「オフライン放置機能」は付いていないため、片手間でスマホを眺めながら遊ぶにはおすすめなゲームです。
魔法人をタップして精霊を召喚してみよう

ステージの中に「魔法陣」が存在し、そこを「連打タップ」するだけで「精霊召喚」が出来ます。
召喚された精霊は敵に大ダメージを与えることが出来ますので、ドンドン召喚し敵の体力を削っていきましょう。
尚、ボス戦ではボスのHPを削りきっても、最後のトドメは「精霊召喚」でないと刺せません。
プレイヤーは「戦力不足」にならない様に仲間を強化し、放置プレイをしつつ「精霊召喚」を行い敵を倒していく流れが基本的です。
さらに魔法陣の左にある「クリスタル」をタップし、30秒ほどの動画を視聴すれば「クリスタル」を獲得することができ、「クリスタル」を使用して「バハムートを精霊召喚」が行えるようになります。
キャラ強化には「ゴールド」が必要

「ゴールド」の入手先は敵を倒すことで得ることが出来ます。自動的に入手をしていきますのでドンドン敵を倒し「ゴールド」を獲得しキャラ強化をしていきましょう。
「ゴールド」の最も効率的に獲得するやり方は、定期的に画面上に出現する「バニーちゃん」をタップすれば、「広告動画」が視聴出来る様になります。
そちらの「広告動画」を視聴することで「ゴールド」がザクザクGet出来ます。
もし「ゴールド」が余っていた場合は、魔王城の地下に「カジノ」があり「ゴールド」を消費してルーレットが出来ます。

2択式になっており、もし成功すれば精霊「オーディン」を入手することが出来ます。
自軍基地が攻撃されることも!?

ステージ上に仲間が湧いて出てくる地点(基地)が標的にされることがあります。
自軍基地を襲撃されると「復活」させるまで仲間キャラクターが沸かなくなってしまいます。
防衛するためには、「飛んでいる敵をタップ」すれば自軍基地を防衛することが出来ます。特定の敵が出現する際に警告音と画面左右が赤く表示されるので分かりやすいです。
自動で自軍基地を防衛してくれる「竜騎士」も存在しているのですが、防衛の仕事を「サボリがち」なので、プレイヤー自身が防衛に回るのをおすすめします。
「魔王だって一兆人で殴り続けると死ぬ」のまとめ

☑まさかの「他力本願」で敵を倒す斬新なシステム
☑基本操作は「タップ」だが戦闘はオートバトルなので眺めている方が多い
☑勇者とその仲間達がとにかく大量に出現し群がって敵を倒すのが見てて面白い
☑昔懐かしいドット絵のレトロな雰囲気を感じる
世界滅亡を目論む魔王を勇者たちが、群れをなして戦いに挑む姿は正に「塵も積もれば山となる」状態でワチャワチャとカワイイキャラクター達が魅力的です。
放置でもゲーム進行が出来ますが、「オフライン」には対応していないので「片手間」で遊んだり、ガッツリ大作RPGよりも緩く、簡単すぎない難易度がちょうど良い方にはおすすめです。
是非この機会にレトロな雰囲気のゲームを楽しんでみてはいかかでしょうか!
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